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モノへの思い

広告代理店で営業をしていたころ、お客様のところで使う

ペンやスケジュール管理の手帳、打ち合わせで使うノート、営業用のバッグなど、それぞれ好みのモノであることはもちろんですが、使いやすさと並んで、「使っていて相手に失礼でないモノ」

という視点でもモノ選びをしていました。

 

だからと言って、決して地味なモノというわけではなく、

キチンとした印象を与えるモノ、そして広告業の営業らしくどこかにデザイン性が感じられるモノ、といったほうが近いかもしれません。

 

商談で使用するペンにこだわる営業マンは多い、

決して安いペンは使わない、という話はよく聞く話です。

その職業や職種に合ったこだわりの視点が、仕事で使うモノ選びにも影響してくるように思います。

 

いま、整理収納アドバイザーとして活動をしていますが、

収納家具や収納グッズを買いそろえる際に、収納場所の計測は必須です。

そんなときに活躍するのが、この写真のようなスケールやメジャー。

 

このスケールは、同じ整理収納アドバイザー仲間からいただいた、お気に入りのモノです。

おなじ用途のモノでも、デザインが好みのモノは、見ただけで気分も上がります。

ものがよく、デザインに優れたこのスケールは、私が抱くこの仕事への思いとピッタリきて、使っていて心地よいものです。

大切に使っていこうと思っています。