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視覚から育つもの

今日は高校野球県予選開幕の日。

野球少年の長男は所属するチームの一員として、開会式を会場まで見に行きました。

長男にとっては初めて見る光景。

どんなことを感じたのか事細かには言いませんでしたが、楽しかったようでしたし、さらに野球への思いが熱くなったようではありました。

 

 

 

やはり「百聞は一見に如かず」。

子供へは言葉で説明をすることも大切ですが、自分の目で見ることで子供なりのまっすぐな感性で受け止めたことは、私たちの想像をはるかに超えるようにも思います。

 

 

子育てにおいても、子供は親の言うことではなく、することを見ている、などど言われます。

それくらい「見る」ということから受ける影響は大きいということでしょう。

 

 

その「見る」ということ。

たとえ同じものを見たとしても、人によって見ているポイントや感じ方は同じではありません。

 

 

私が常々思うことに、子育てにおいても自分自身が生活するうえでも、目に映る環境や景色から受ける影響は大きいのではないかということがあります。

キレイなものにたくさんふれたり、見る機会が多いほど美意識が育っていく。

身近なところでも、例えば子供が勉強机や子供部屋が整理整頓されている状態で育っていくのと、そうでない状態で育っていくことは、日々目にする光景が大きく違う分、育っていく感覚にも大きく差が出てくるように思うのです。

 

 

 

さて、もうすぐ夏休み。

先日のPTAで担任の先生が素敵なお話をして下さいました。

 

 

それは、小学校4年生から6年生の夏休みは「夢を見つける時期」だということ。

この時期見たもの、経験したことが将来の夢や希望につながる。

だからこそ、この夏休みは日ごろなかなか行かないところに子供を連れて行ったり、一緒に体験するなどしてほしい・・・

 

といったお話でした。

新しい光景に出会うこと、目で見て体験することの大切さ。

 

 

この話を聞いて、ますます子供の夏休みが楽しみになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    ひまわり (土曜日, 08 7月 2017 23:43)

    本当に子供は親のことを見て真似をしているなあと思います。似ないで欲しくないほど、良く似る。でも私も親の似ないで良いところを真似をしてきたなと思う。

    また私も小学生の子供がいます。この夏休みには子供にいろいろなことを経験させたいと思います。