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エッセンス

大分の整理収納アドバイザー 板井善江です。

 

私が好きなテレビ番組の一つに、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」があります。

様々な職種から毎回1名の「プロ」に密着取材し、お仕事の様子や取り組み、お仕事への考え方を紹介する番組ですが、観るたびにいい刺激を受けています。

 

ずっと録り貯めていたなかから、「女優 宮沢りえ」「レスリング監督 栄和人」の回を観ました。

どちらも、仕事への姿勢にただただ感動。

魂をこめた仕事への姿勢は、まさにプロという名にふさわしいものでした。

 

番組の最後に「プロフェッショナルとは」という質問にこたえる場面があります。

その言葉、本当に重く突き刺さるような力があります。

 

今回、宮沢りえさんからは、「相手に対し誠実であること」「身を削る覚悟があること」というお言葉。

栄監督からは「何事においても誠意をもって常に貪欲に追求し、試練を乗り越えるひとだ」というお言葉。

 

仕事に限らず何事も一生懸命に取り組んでいると、かならず壁にぶち当たったり、自分の未熟さを思い知らされたりといったことがあります。

でもそこで、対象の物事に対し、誠実に向き合えるかどうか。

謙虚な気持ちと前向きな気持ちで立ち向かっていけるか。


 

この番組で、いつも勇気をもらっています。