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新聞取材

大分の整理収納アドバイザー 板井善江です。

今日は新聞社の取材で、記者が自宅へいらっしゃいました。
こうやってお客様がいらっしゃると家のお掃除も気合が入ります。

今日はわたしの半生について取材を受けました。
大学を卒業してから、今日までの25年間を振り返りお話しする機会なんてそうそうありません。
質問されたことをあらためて言葉にしてお話すると、自分の考えや思いもあらためて確認できました。

取材された記者は女性の方で、妊娠中期。
わたしが長男を妊娠した時と同じ年齢で第一子を妊娠されていて、親近感が湧きました。
そして、長男を妊娠して仕事をしていた頃のことを思い出したりもし、幸せな気持ちになりました。

この機会に仕事とは何か、と考えてみましたが、自分を豊かにしてくれるものだという答えが自分の中で出てきました。
経済的にもそうですが、仕事だからこそできる経験、出会い、葛藤、挑戦、いろんな経験とともに様々な感情と向き合い、そこで生じた感情や思考のベクトルを前に、上に向けていかなければ進んでいけないことで得るもの。心が豊かになる、というと簡単な言い回しかもしれませんが、結果、人生自体が豊かになる、ということでしょうか。

しかし、子育てとはなにか、と言い換えてみても、同じ答えがそこにはあるようにも思います。
そんなことを考える機会も持てました。

10/12(木)大分合同新聞 朝刊で掲載されるそうです。