来週から始まる新学期を前に、今日は長男とモノの整理をしました。
整理したのは、
・3学期が終わって持ち帰った工作などの作品
・お道具箱
・おもちゃ
の3種類です。
工作類は毎年の学年終わりに、長男に考えを聞き、取っておきたいものだけを保管、または部屋にディスプレイ。
取っておきたいものは、A3サイズのポケットファイルに入れています。
お道具箱は、必要のないものを処分し、補充するもののチェック。
おもちゃは、定期的に見直しをしています。
処分していいもの、弟に譲っていいもの、まだ取っておきたいもの。
数ヶ月前まで必要だと言っていたものを、あっさりいらないと言い出すタイミングがあり、その変化に成長を感じます。
今日は順調に整理が進み、案外不要なものが出てきました。
長男本人もスッキリしたと言っていました。
こうやって定期的にモノの整理をすることは、これから先、ずっと大切なことだと感じます。
今の時代、何もしなくてもモノが増える時代です。ポスティングやDMがポストに投函されたり、お店に買い物に行くと、販促チラシを渡されたりもします。
またモノだけでなく、いまはSNSで情報がどんどん流れてくる時代です。
広告が入り込んでくることも多く、知らず知らずのうちにネットサーフィンの行き先が誘導されていることもあります。
そんな時代だからこそ、自分の考えに立ち返って考える、区別するという習慣が必要であり、その習慣は、モノの整理をすることからも構築される思考回路なのではないかと思うのです。
今日は私自身も、家族の衣類の整理をしました。
ここのところ暖かい気候が続き、薄物の衣類の出番が増えたこともあり、薄物の衣類と厚手の衣類の収納場所を交換したり、子供服でサイズアウトしたものを取り除いたり。
くたびれてきた衣類なども取り除き、これからの季節に出番がきそうな衣類の量の把握もできました。
来週からはいよいよ新学期。
これで落ち着いたスタートがきれそうです。
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