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リセット法

大分の整理収納アドバイザー 板井善江です。

今日で7月も終わり。
今月は来年就学する次男のために、支援学校や支援学級の見学や、療育手帳の更新などのいくつかの手続きも重なり、特に次男のことで時間を費やした1ヶ月でした。
就学は初めてのことですので、学年が上のお子さんを持つママ友にも情報収集したり、発達障害のお子さんを育てたお母さんが書いた本を読んだり。
今日も就学相談会があり、そこでもいろんな話を聞いたり。

なかなかゆっくりとした時間が取れなかった今月、なんとなくスッキリしない感じがしていましたが、つい数日前、久しぶりにリビングとダイニングの模様替えをしました。
模様替えについては、これまでもブログでも取り上げてきましたが、実に9ヶ月ぶり!

昨年自宅のテレビ取材を受けた時にも、
「3ヶ月に一度は部屋の模様替えをしています!」とお話していましたが、今年になり、次男の幼稚園登園が始まり、時間的な余裕がなくなったせいかなかなかできないままで時間が過ぎ・・・。

そして思い立ち、久しぶりに実行!

まずは気になっていた本や絵本の整理から。
知らず知らずたまってきていた本を取り出して見返してみると、やはりもう読まない、と思う本が混じっています。
一方で、あらためてタイトルを見ると、もう一度読みたい!と思う本もあり、読み返す楽しみを思いながら並べ替えて収納。

空間全体のモノのレイアウトは、私のセミナーでお話をする内容の総復習のような考え方で、ざっと決めていきます。

収納グッズは、いまあるものをいかに使い回すかも考え、見た目の気持ちよさも重視して活用。

家具を動かしながら、家具の後ろにたまっていたホコリもキレイに掃除しつつ、約半日かけて新しい配置が決まりました。

こうやって模様替えを考える際に、いろんなことを考えて形を整えていきます。
その過程の中で整理される考えによっても、実行後のスッキリ感がもたらされるように思います。

部屋を模様替えすると、部屋の空気も新しくなったかのように不思議と新鮮さに溢れ、また新たな気持ちでがんばろうと思います。


模様替えを終えて思うこと。
私にとっては、これが1番のリセット法です。

私生活では、子育てで時間を費やすことが多い時期だからこそ、こうやってリセットすることが大切だと実感しました。


写真は、ほんの一部ですが、誕生日前に飾った飾りも。

全体の写真はまだまだ撮っていないので、撮れた時に後日アップできたらと思います。