 
    
大分の整理収納アドバイザー 板井善江です。
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    先日の母の日に、家族からもらったカーネーションの鉢植。
    赤が効いていて思わずテンションが上がります。
    隣にあるのは、次男がデイで先生と作った母の日のプレゼント。
    華やかな飾りで、見たときに思わず声が出てしまいました。
    プレゼントをもらうと、やっぱり嬉しいものですね。
    さて、今日は収納について。
    収納について、ざっくり分けると
    みせる収納派とみせない収納派に分かれます。
    みせる収納派といっても、
    全てを見せるわけではなく、
    みせない収納も一部あり、
    みせたいモノの種類を選んであえてみせたり、
    わかりやすくするため、また取り出しやすくするためにみせる収納にしたりなど目的はいくつかあるように思います。
    みせる収納とみせない収納には、
    それぞれメリットとデメリットがあり
    以下に簡単にまとめてみると、
    ①「みせる収納」
    〈メリット〉
    ・どこに何があるかがわかりやすい
    ・趣味のものなどをみせる収納にした場合、それがインテリアの一部となり、いつも視界に入ってくるため、見て楽しい気分になれる
    ・出し入れしやすい
    〈デメリット〉
    ・出ている分、ホコリがたまりやすくなり、マメに掃除が必要
    ・見せ方や並べ方、色使いに工夫しないと、見た目にごちゃごちゃとした印象になる場合がある
    一方でみせない収納は
    ②「みせない収納」
    〈メリット〉
    ・戸棚の中などに収納しモノが見えない分、
    部屋全体がスッキリとした印象になる
    ・ホコリがしにくいので、お掃除の回数が少なくて済む
    〈デメリット〉
    ・収納のルールを明確にし、ラベリングなどで
    わかりやすくしないと、そのモノ自体がいつも視界に入らない分、どこに何があるかを忘れがちになる
    それぞれのメリットとデメリットを
    整理したところですが、
    私は・・・と言いますと、
    それは断然「みせない収納」派です。
 
    
カーネーションの向こうにあるのが、
    
    
    
    
        
    
    テレビを囲むような形の
    テレビ台を兼ねた収納棚。
    ここにはこの場所で使う頻度の高いものを収納していますが、戸棚のおかげで見た目スッキリ。
    戸のおかげでホコリもたまりにくく、助かっています。
 
    
一方で、これは次男用の絵本やおもちゃなどを収納していますが、中身がわかりやすいように半透明のボックスに入れています。
    
    
    
    
    
    みせる収納は特に子供のモノを収納するのにも向いています。
    視覚的にわかりやすいことが大切だからです。
    みせない収納にすると部屋がスッキリする分、
    インテリアのポイント使いが効いてきます。
 
    
ダイニングの壁に取り付けた飾り棚。
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    そこには、表紙が気に入って買った絵本と、
    コンランショップで一目惚れした
    ビーズ細工の動物を置いています。
    お部屋全体の雰囲気を考えて
    どのようにまとめていくか。
    どのように家具やモノを配置していくか。
    私が主催する整理収納セミナーでは、
    お話している内容です。
    今年もセミナーを開催する予定ですので、
    開催日はホームページやインスタ、
    またこのブログでも
    お知らせ致します。
    さあ、あなたは
    「みせる収納」と「みせない収納」
    どちら派でしょうか。

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