大分の整理収納アドバイザー 板井善江です。
子供が中学生になると、教科数とともに教科書や問題集、そして大量の「プリント」が一気に増えますよね。
授業の資料、小テスト、不定期に配られるお知らせ……。
「あれ?あのお知らせどこにやったっけ?」
「テスト範囲のプリントが見当たらない!」
そんな経験はありませんか?
先週末、我が家で子どものバッグを開けてびっくり。
底の方からクシャクシャになった大量のプリントを発見しました(笑)。
「これは今がタイミング!」と思い、部活が休みだった翌日の夕方、親子でプリント整理を実践。
実は、プリントが溜まるのはお子さんの性格のせいではなく、単に「分類の仕組み」が決まっていないだけなのです。
我が家で実践した、オフィスでも応用できる「3つのステップ」をご紹介します。
親子でスッキリ!プリント整理の3ステップ
1.「全部出し」と「要・不要の仕分け」
まずはバッグの中身をすべて出し、1枚ずつ「いる・いらない」を判断します。手順を教えながら一緒に見直すと、「もう終わった小テスト」や「重複したプリント」が意外とたくさん見つかります。
2.「動線」に合わせたの3つの分類
プリントを以下の3つの役割に分けて、置き場所を作ります。
①「すぐやる」プリント(解き直しが必要なもの)
②「いま途中」のプリント(現在取り組んでいる課題)
③「確認する」プリント(テスト範囲表や年間予定など、見返したい大切なもの)
用途別に置き場所を分けることで、子どもが席に着いた瞬間「次に何をすればいいか」がひと目でわかるようになります。
3.リバウンドしない「定位置」づくり
置き場所を決めたら、デスク上やファイルボックスにラベルを貼ります。「住所」を決めてあげることで、次にプリントが増えても迷わず元の場所に戻せるようになります。
プリント1枚の整理から、人生が変わる
整理を終え、スッキリしたデスクを見て子どもも嬉しそう。置き場所が決まったことで、探しものの時間が減り、勉強への集中力もグッと高まったように感じます。
この「仕分けと仕組み化」の考え方は、大人のオフィスのデスク周りや、日々のタスク管理にも全く同じように応用できる一生モノのスキルです。
小さなプリント1枚を整えることは、心地よい暮らし、徹底した自分自身の「時間のゆとり」を取り戻す第一歩。
しばらくは、子どもがこの仕組みを使いこなせるよう、温かく見守りたいと思います。
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