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区別することを教える

ある日のことですが、長男が学校から帰ってくると何かつぶやいています。


耳を澄ませると

「家がいつも片付いていて誇りやな」。


それまで私も出かけていましたが、出かける前にできる限りお部屋の中をリセットして出かけるようにしているので、片付いた状態でした。


(あらためて言われるとうれしいものです^ ^)


それにしても学校から帰るなりそんなことを口にするので不思議に思っていたところ、その日学校から配布された学習指導のプリントにこんな10ヶ条が載っていて、その6つ目を見て納得。

これだなと思いました。



その中にはっきり明記されているのが


6. リビングはいつでも片付けておくこと



それを見て、長男は何か感じたのかもしれません。


(写真は先生が配布したプリントにあった10ヶ条です〜「ドラゴン桜2」子どもをやる気にさせるための『家庭の10ヶ条』より)




そんな長男に定期的に声かけすることの一つが、モノの整理についてです。


特に毎日何枚も持って帰る学校からのプリントの整理について。


必要かどうかを区別すること、

そして必要なら分類することを伝えています。


学校からのプリントは種類がいろいろで、毎日のように持ち帰るので整理の練習には最適なツールだと思います。



区別や分類の考え方が身につけば、その他のモノについても応用できます。


整理力は、そんな身近なもので鍛えていけるもの。


子供のプリントがもし机にたまっていたら、まずは区別することを伝えてみてはいかがでしょうか。