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使いたい時にすぐ使える収納

大分の整理収納アドバイザー 板井善江です。

収納する時に使う方法に「グルーピング」というものがあります。


これは同じタイミングで使うモノたちを一つのグループとして一緒に収納する方法で、例えば「裁縫セット」や「救急箱」などは、決まった入れ物を準備してまとめてセットとして収納しているご家庭も多いのではないでしょうか。


私も以前までは救急箱らしきモノを探し使っていました。
当時見つけたのが無印良品の救急箱。



蓋つきで持ち運びしやすかったのですが、このボックスごと引き出しの中に収納するようになってから気になり出したのが、中身を使うまでのアクションが多すぎるということ。


例えば子供が小さい頃、膝を擦りむいて急いで手当をしたかった時。
引き出しをあけてボックスを取り出し、ボックスの蓋を開けて中身を取り出す…


さらにボックスの中身は蓋を開けないとわからないので、家族の誰かが絆創膏を使い切ってしまっていた時になくなっていたことに気付くのはボックスの蓋を開けた時。
ボックスの蓋を開ける時はそのモノが必要な時なので、補充していないと困ってしまいます。

そんなこともあり、思い切ってそのボックスから中身を取り出し、そのまま引き出しに収納してみると、これは便利!!!!


まず引き出しを開けた時に中身が分かりやすいので、どこに何があるかがわかり、それぞれの残量もすぐにわかります。

また、必要なモノだけをさっと取り出すことができる。

引き出しを開ける→中身を取り出す

この2つのアクションで目的がはたせるわけです。


救急セットの収納場所は、ダイニングの棚にある引き出しを定位置としています。





そこにある引き出しの一つを使用しています。


ちょうど家にあった収納ケースを使って、引き出し内をざっくり仕切っています。




モノの整理をすると、それまで使っていた収納ケースが必要なくなることあり、そんな時に出てきたケースを取っておいて活用することはしばしば。


そして下の段には、子供が病院診察する際に必要なモノをまとめたポーチや使い捨て手袋などを入れています。


救急セットの近くに関連するモノを収納しています。


ただ、例えば体温計はここではなく、毎朝検温する場所がリビングのソファなので、ソファの近くに収納場所を設けています。





また、救急セットのような収納方法はわが家では他に工具類も同様です。



プラスマイナスドライバーなど時々使うモノはリビングの引き出しに入れています。


以前は救急セットのように工具箱にまとめていましたが、それだと時々使用するドライバーを取り出すのが億劫になっていたことがありました。


しかし、今はリビングの引き出しを開けると救急セットと同じようにすぐにわかり、すぐに取り出せるようにしているので、例えば掛け時計の電池交換など時々発生するそんな作業の時もさっと取り掛かれます。

使いたい時にすぐに使える収納を心がけることで、その後の動作や作業が滞りなく行えるのでおすすめです。